安価に作る倒立2輪ロボットの紹介 その4
新作の紹介
既製品のホイールを使った分と2台作りました。右側が昨年6月の作品(B-ROBOT Evo2 M5 Stack Atom Lite)です。
B-ROBOTページ参照:https://cncparadise.blog.fc2.com/blog-date-202006.html (抜群の安定性が特徴です)
お知らせ:B-ROBOTに使ったステッピングモーターが4個、400円、残り3セットがFA機器.COMにて販売されています。
新たに作られる方にB-ROBOTがお勧めです。 FA機器.COM:https://fakiki.com/products/detail/58887

その4 コントローラにBlynk Appを使う
Blynk Appのダウンロード
先ず、スマホがiPhoneの場合はApp Store、Androidの場合はPlayストアからBlynk Appをダウンロードします。
初めてBlynkを使う場合は、Create New AccountからemailとPasswordを入力してアカウント設定します。
プロジェクトの準備
①Create New ProjectをタップしてProject SettingsにてProject Nameを入力します。
②次にChoose DeviceのドロップダウンリストからESP32 Dev Boardを選択します。
③次にConnection TypeのロップダウンリストからBLEを選択します。
④一番下のCreateをタップすると先に入力したプロジェクト名のプロジェクトが開きます。
⑤プロジェクト名の右側のナットマークをタップすると新しいプロジェクトを開きます。
⑥丸+マークをタップするとWidget Box画面が開き、配置する部品が選べます。
⑦下の画像には出てませんが、右端の三角マークをタップするとプロジェクトがビジーとなります。
部品の配置と設定
最初、Widget Boxの電池マークは無料で使える2000エネルギーが表示されています。
ここでは、ジョイスティック(400)、ボタン(200)、BLE(0)の3つの部品を選びます。残り1400エネルギーです。
下の画像を参考に設定して下さい。トグルスイッチは走路がフローリングやカーペット等の種類により、パワーを
選ぶ為に設けています。 下の画像はタップすると拡大します。
プロジェクトに対し、登録したアカウントにAuth Codeが送られて来ます。 そのコードをプログラムに
記述する必要があるので大切に保管します。
動画をもう一度ご覧下さい。
B-ROBOT Evo2の動画を再掲載します。
次回はソフトウェアについて説明の予定です。
皆さまの参考になれば幸いです。
by Paradise
既製品のホイールを使った分と2台作りました。右側が昨年6月の作品(B-ROBOT Evo2 M5 Stack Atom Lite)です。
B-ROBOTページ参照:https://cncparadise.blog.fc2.com/blog-date-202006.html (抜群の安定性が特徴です)
お知らせ:B-ROBOTに使ったステッピングモーターが4個、400円、残り3セットがFA機器.COMにて販売されています。
新たに作られる方にB-ROBOTがお勧めです。 FA機器.COM:https://fakiki.com/products/detail/58887

その4 コントローラにBlynk Appを使う
Blynk Appのダウンロード
先ず、スマホがiPhoneの場合はApp Store、Androidの場合はPlayストアからBlynk Appをダウンロードします。
初めてBlynkを使う場合は、Create New AccountからemailとPasswordを入力してアカウント設定します。
プロジェクトの準備
①Create New ProjectをタップしてProject SettingsにてProject Nameを入力します。
②次にChoose DeviceのドロップダウンリストからESP32 Dev Boardを選択します。
③次にConnection TypeのロップダウンリストからBLEを選択します。
④一番下のCreateをタップすると先に入力したプロジェクト名のプロジェクトが開きます。
⑤プロジェクト名の右側のナットマークをタップすると新しいプロジェクトを開きます。
⑥丸+マークをタップするとWidget Box画面が開き、配置する部品が選べます。
⑦下の画像には出てませんが、右端の三角マークをタップするとプロジェクトがビジーとなります。
部品の配置と設定
最初、Widget Boxの電池マークは無料で使える2000エネルギーが表示されています。
ここでは、ジョイスティック(400)、ボタン(200)、BLE(0)の3つの部品を選びます。残り1400エネルギーです。
下の画像を参考に設定して下さい。トグルスイッチは走路がフローリングやカーペット等の種類により、パワーを
選ぶ為に設けています。 下の画像はタップすると拡大します。
ボタンとジョイスティックを選択 | BLEを選択 | 部品の配置 |
![]() | ![]() | ![]() |
ボタンの設定 ①ボタン名にPOWERと記入 ②Select Pinをタップして VirtualとV0を選択 | トグルスイッチとして使うので MODEをSwitct側に設定 ON/OFFに状態名を入力 | ジョイスティックの設定 VirtualとV1に設定 スイッチをMERGE側に設定 値を-255~255に設定 |
![]() | ![]() | ![]() |
記述する必要があるので大切に保管します。
動画をもう一度ご覧下さい。
B-ROBOT Evo2の動画を再掲載します。
次回はソフトウェアについて説明の予定です。
皆さまの参考になれば幸いです。
by Paradise
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コメントの投稿
楽しくそして刺激のある記事、ありがとうございます。
記事を参考に追試してみます。
先日のESP8266倒立振子、コントローラー繋げること(通信)が出来なかったです。
基礎学習して、再挑戦してみたいと思います。
今後とも、よろしくお願いします。
chandelier→chandler
ハンドルネーム間違えてました、お恥ずかしい。
それではまた。
先日のESP8266倒立振子、コントローラー繋げること(通信)が出来なかったです。
基礎学習して、再挑戦してみたいと思います。
今後とも、よろしくお願いします。
chandelier→chandler
ハンドルネーム間違えてました、お恥ずかしい。
それではまた。
Re: 楽しくそして刺激のある記事、ありがとうございます。
chandlerさん、コメントを有難うございます。
コメントのチェックが遅くなり失礼しました。
ESP82666倒立振子のWiFi通信が上手く出来なかったのですか?
参考ですが、ESP8266を使いだした初期のころ、電源容量が少ない場合にそのような現象が起きました。
800mA以上欲しいですね。
私は終戦前に生まれたお爺さんですが、工作が大好きで老後のボケ防止とチャレンジしています。
今後共よろしくお願いいたします。
by Paradise
コメントのチェックが遅くなり失礼しました。
ESP82666倒立振子のWiFi通信が上手く出来なかったのですか?
参考ですが、ESP8266を使いだした初期のころ、電源容量が少ない場合にそのような現象が起きました。
800mA以上欲しいですね。
私は終戦前に生まれたお爺さんですが、工作が大好きで老後のボケ防止とチャレンジしています。
今後共よろしくお願いいたします。
by Paradise