ROHM社の三端子型DC/DCコンバータの紹介
78-XXタイプの三端子レギュレータとピンコンパチで置き換えが出来て重宝!
画像は3.3V1AタイプのBP5293-33ですが、5V1Aと12V1Aタイプが用意されています。

バッテリー駆動の電源回路において入出力間の電圧差が大きい場合、レギュレータの発熱対策が必要です。
ここに紹介しましたROHMの三端子型DC/DCコンバータは発熱が殆ど無く、それにコンデンサーが内蔵なので
外付け部品が少なくて済みます。但し、形が少し大きくトップヘビーな割に端子の材質が柔らかく、取り付け
後に接着剤で固定しないと疲労破断が起きそうなのが難点です。
使い始めた切っ掛けは、3Sタイプのバッテリー(約12V)からマイコン用の3.3V電源を得るのに通常の三端子
レギュレータを使えば発熱対策のヒートシンクが大きくなります。小型の代替品を探してこの製品を見つけました。
価格が少し高くなりますが、コンデンサーやヒートシンクが要らないので問題外です。
ESP32の電源に使いましたが出力リップル電圧も問題なく正常に動作しています。
この製品は秋月電子にて購入しました。詳細は以下のページにPDFのデータが添付されているのでご覧下さい。
ROHM BP5293
皆様の参考になれば幸いです。
画像は3.3V1AタイプのBP5293-33ですが、5V1Aと12V1Aタイプが用意されています。

バッテリー駆動の電源回路において入出力間の電圧差が大きい場合、レギュレータの発熱対策が必要です。
ここに紹介しましたROHMの三端子型DC/DCコンバータは発熱が殆ど無く、それにコンデンサーが内蔵なので
外付け部品が少なくて済みます。但し、形が少し大きくトップヘビーな割に端子の材質が柔らかく、取り付け
後に接着剤で固定しないと疲労破断が起きそうなのが難点です。
使い始めた切っ掛けは、3Sタイプのバッテリー(約12V)からマイコン用の3.3V電源を得るのに通常の三端子
レギュレータを使えば発熱対策のヒートシンクが大きくなります。小型の代替品を探してこの製品を見つけました。
価格が少し高くなりますが、コンデンサーやヒートシンクが要らないので問題外です。
ESP32の電源に使いましたが出力リップル電圧も問題なく正常に動作しています。
この製品は秋月電子にて購入しました。詳細は以下のページにPDFのデータが添付されているのでご覧下さい。
ROHM BP5293
皆様の参考になれば幸いです。
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